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富士吉田は水の街。
水が美味しく、ミネラルウォーターや、炭酸水が有名で、
精密機械や、織物だって生活を支えるいろいろが富士吉田の水のおかげ。
伝統の神事も、街の池だってこの街では人々の生活のそばにあたり前に水がある。
このホームページで富士吉田の水のことを学んでみよう。
富士山のふもとで暮らす私たちが飲むお水は、富士山に降った雨や雪が30年~50年かけて、溶岩でろ過されています。富士山のおかげで毎日、美味しい水をたくさん飲むことができます。富士山の水の特徴は、やわらかい水。軟水と言われ、とても飲みやすいことです。またバナジウムが多く含まれ、染色では真っ黒に近い色まで染めることができます。次に、水の量が多いことも特徴です。富士山には、琵琶湖の水と同じ水の量が蓄えられています。そのおかげで富士吉田市の水道代は安くなっているのかもしれません。富士山のお水が、私たちの飲水となるまでには、50以上の項目を検査して、飲料水となっています。
取材した人: 山梨県富士山科学研究所 専門員 内山高さん 環境教育・交流部 広報・交流担当 古屋和仁さん富士吉田市の仕事は水にすごく支えられています。
産業出荷額で見ると、1番は精密機械。細かい部品を綺麗な水で洗浄したり、部品を研磨する時にも水を使います。パソコンやスマートフォンなどに使われる電子部品や、半導体も作られています!そして、次が水そのもの。市販されているミネラルウォーターも富士吉田で採水されているものも多いです。あとは織物などの伝統的な産業もそうです。糸を染めたり、生地を洗ったりなど、綺麗な水が欠かせません。
「みずをしるホームページ るるる」は富士吉田に通う高校生たちの頑張りでできました。高校生たちは「次世代のみんなに富士吉田の水の良さを伝えるんだ!」とまだ暑かった夏から取材を開始し秋にまとめ、1年かけてホームページを作ってくれました。地域に暮らす小中学生のみんなが、富士吉田の水の良さに気づき、誇りに思ってもらえたら嬉しいです。富士吉田の水はすごいんだ! by かえる舎